東京・丸の内にいながら十勝・浦幌町の魅力を体感
空間型VR×観光体験イベント“十勝に行こう!”を開催
~JTBスタッフによる北海道ツアー説明や来場者限定のJTB特別電子クーポン配布も実施~

三菱地所株式会社、Tokyo Marunouchi Innovation Platform(TMIP)、フォレストデジタル株式会社、株式会社JTB、北海道十勝郡浦幌町は、東京・丸の内にいながら空間型VRで十勝・浦幌町の魅力を体感できるイベント「十勝に行こう!『なつかしさと新しさが混じりあう』浦幌町から十勝の魅力をお届け。」を、26日(火)~11日(日)、13日(火)~18日(日)の計12日間にわたって開催します。

本イベントの前半期間(26日~11日)には、浦幌町発のスタートアップであるフォレストデジタルの空間型VRサービス「uralaa(うらら)」により、VRゴーグルなしで十勝・浦幌町の自然空間への仮想没入体験をお楽しみいただけます(参加無料・事前申込不要)。

会場では、JTBスタッフによる北海道ツアーの説明や申込受付のほか、JTBECサイトで十勝エリアへの観光ツアー購入時に利用可能な来場者限定の特別電子クーポン(2万円分、利用上限額に達し次第終了)を会場限定で配布します。

今回のイベントでは、TMIP会員企業である三菱地所、JTB、フォレストデジタルの協力のもと、一般の方向けに浦幌町を中心とした十勝観光の魅力をプロモーションし、会場内の空間型VRの有無による訴求力の違いを探る実証実験も実施予定です。本実証を通じて、三菱地所、フォレストデジタル、JTBは、旅行ツアーのプロモーションにとどまらず空間型VR技術を活用した地域の魅力発信のあり方や、さらなるイベント開催・まちへのテクノロジー実装に向けて検討を進めていくとともに、TMIPの会員ネットワークを活用し、本イベントで得られた知見からさらなるオープンイノベーションへと繋げていきます。

イベント概要

名 称 : 十勝に行こう!「なつかしさと新しさが混じりあう」浦幌町から十勝の魅力をお届け。
日 時 : 202426日(火)~11日(日)、13日(火)~218日(日)各日11:0019:00

場 所 : 三菱ビル1階 「Have a Nice TOKYO!(HaNT)」(東京都千代田区丸の内2-5-2)
アクセス : JR「東京」駅徒歩3分、東京メトロ丸ノ内線「東京」駅徒歩3
東京メトロ千代田線「二重橋前〈丸の内〉」駅徒歩1

入 場 料 : 無料(事前申込不要)
主 催 : 三菱地所株式会社、Tokyo Marunouchi Innovation Platform(TMIP)
共 催 : フォレストデジタル株式会社、株式会社JTB
協 賛 : 浦幌町

実証概要

実証期間 :
2024年2月06日(火)~11日(日)
②2024年13日(火)~18日(日)の計12日間(予定)

実証場所 : 三菱ビル1階「Have a Nice TOKYO!(HaNT)」(東京都千代田区丸の内2-5-2)

実証対象 : 実証場所を訪れた来街者や丸の内エリアのワーカー等

実証内容 : 一般の方向けに浦幌町を中心とした十勝観光の魅力をプロモーションし、会場内の空間型VRの有無による訴求力の違いを探るもの。会場ではJTBスタッフによる北海道ツアーの説明や申込受付のほか、旅行ツアー購入サイトの二次元コードやHaNT来場者限定の割引コードも配布。実証期間12日間のうち、前半の①では空間型VR有り、後半の②では空間型VR無しと条件を変え、空間型VRの有無による来場者数、ツアー相談・申込件数等を比較。

実証目的 : 空間型VRを活用した観光体験に対するニーズや社会受容性、購買行動への効果の検証
空間型VRと観光業界の連携可能性の模索、地域の魅力の新たな発信方法の検証
空間型VRの今後の活用・展開可能性の検証

※実施期間や検証内容等には変更が生じる可能性があります。

参考)各社との概要と取り組み

【三菱地所株式会社】
三菱地所は1937年設立の総合不動産会社です。「まちづくりを通じた社会への貢献」を基本使命に掲げており、東京・丸の内に代表されるオフィスや商業施設の開発・賃貸・運営管理をはじめ、住宅の開発・分譲、更には設計監理や不動産仲介、海外事業、エリアマネジメントなど多岐にわたる事業を展開。多様な人・企業が集い、交流することを通じて進化していくまちを目指し、丸の内エリアの「オープンイノベーションフィールド」化を進めており、先端技術・テクノロジーのまちづくりへの実装の一環として本取組みを行っています。

*公式サイト : https://www.mec.co.jp/

 

【Tokyo Marunouchi Innovation Platform(TMIP)】
TMIPは、一般社団法人 大丸有環境共生型まちづくり推進協会が運営する組織で、丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)のイノベーション・エコシステム形成に向けて、大企業とスタートアップ・官・学が連携して社会課題を解決することでグローバルなマーケットに向けたイノベーションの創出を目指すオープンイノベーションプラットフォームです。会員、パートナーを含めると250社を超える組織になります。

*公式サイト : https://www.tmip.jp/ja/

 

【フォレストデジタル株式会社】
2019年11月に北海道十勝で設立した「デジタル技術を用いて森や自然の価値を共有する」デジタル・ウェルビーイング企業。「テクノロジーは私たちを幸せにしているのか」という問いに対する解を出すために、ヤフー出身者や十勝の林業家らが集まり創設。世界初の没入自然空間サービス「uralaa」を一般リリースし、20を超える企業と連携パートナーシップを締結。

*公式サイト : https://forestdigital.org/

*主な協定・受賞等 :
20203月 : 北海道十勝総合振興局と「森林の魅力発信等に関するタイアップ協定」締結
20215月 : 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所と共同研究契約を締結
20229月 : J-Startup HOKKAIDO認定スタートアップ企業に選定。
20235月 : 「人間・環境学会(MERA)・学会賞」を受賞。
202312月 : 日経クロストレンド社「未来の市場をつくる100社」に選定。

 

【株式会社JTB】
JTBは「交流創造事業」を事業ドメインとし、全国に広がるネットワークを生かし、さまざまな人流・物流・商流の創造による交流人口の拡大を通じて、地域や観光事業者の課題を解決するお手伝いをしています。人と人、人と場所、人とコトをつなぎ、新たな価値を創出、デジタル&ヒューマンの力で地域に新たなイノベーションを起こすことを追求します。※「交流創造事業」は株式会社JTBの登録商標です。

*公式サイト: https://www.jtbcorp.jp/jp/

 

【浦幌町】
浦幌町は、北海道十勝管内の最東端にあり、帯広市と釧路市のほぼ中間に位置しています。地形は、ゆるやかな丘陵地と河岸段丘からなり、東は丘陵山脈、南は太平洋に面し、町の中央部には延長90.2kmの浦幌川が流れ、地味良好な耕地をつくっています。行政面積は全国市町村の中で91番目の729.85㎢を有し、その広大な面積の7割を山林が占めている農林水産業の全てが揃った人口約4,200人の自然豊かな町です。浦幌町では、これらの恵まれた自然を最大限に活かした魅力の発信を進めています。

*公式サイト : https://www.urahoro.jp/index.html

 

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