特定テーマの課題解決を議論する、サークル立ち上げ支援プロジェクト「イノベーションサークル」2月1日より始動
第1弾として「Japan Forest 2050」「Pet Innovation Circle」が正式に活動開始

グローバルなマーケットに向けたイノベーションの創出を目指す産官学のオープンイノベーションプラットフォームTMIP(Tokyo Marunouchi Innovation Platform)では、会員企業・パートナーが主体となり、特定テーマについて継続的に意見交換や議論を進める枠組みとして「イノベーションサークル」の立ち上げ・運営を支援する取り組みを2022年2月1日から本格的に開始します。本プロジェクト第1弾として「Japan Forest 2050」「Pet Innovation Circle」の2つのサークルを支援致します。

「イノベーションサークル」は、会員企業・パートナーが主体となり、社会課題や新技術等の特定テーマで同志を集め、情報共有や意見交換の機会を定期的に開催するもので、TMIPでは①サークルの立ち上げ時の企画支援、②サークルの活動、イベント等の告知・集客支援、③活動の場の提供等の支援を行います。TMIPでは、イノベーションサークルの活動による機運醸成を通じて、その後のコンソーシアム等の設立や、ニーズ検証・実証実験等へとつながる一連の流れをサポートすることで、社会課題解決に向けたイノベーションの創出を目指します。

TMIPは、大手町・丸の内・有楽町エリアにおけるイノベーション・エコシステムの形成により、大企業とスタートアップ・官・学の連携をさらに強化することで、1社では実現できない社会課題解決の促進とグローバルなマーケットに向けたイノベーション創出を支援していきます。

■「イノベーションサークル」のご紹介

○サークル名
Japan Forest 2050
○発起人
デロイトトーマツコンサルティング株式会社(TMIPパートナー)
有限責任監査法人トーマツ
○活動趣旨
日本の森林・林業の2050年ビジョン構築、およびその実現に向けた実証事業等を創出することを目的に活動を行う。
※過去イベント : https://www.tmip.jp/ja/event/1433

 

○サークル名
ペットイノベーションサークル /Pet Innovation Circle
○発起人
モニターデロイト 田中晴基
昭和女子大学現代ビジネス研究所 大賀暁
○活動趣旨
これからの多様性ある豊かな社会の実現のため、企業がイノベーション創出を通じてヒトとペット動物の共生を推進する場を運営する。

 

■TMIPが提供する機能(「イノベーションサークル」の位置づけ)

TMIPでは会員・パートナーのイノベーション創出を支援するため、議論の場を提供するイノベーションコミュニティの活動をコアに、イノベーションサークルやアーバンラボ・アドボカシーを通じて骨太なプロジェクトを生み出していく機能を備えています。

1.イノベーションコミュニティ
アドバイザー、パートナー、会員企業と連携したコミュニティ形成のために様々な取り組みを通じて、会員間の交流や知識の共有を図り、イノベーションの実現を可能にします。

2.イノベーションサークル
会員企業・パートナーが主体となり、社会課題や新技術等の特定テーマで同志を集め、情報共有や意見交換の機会を定期的に開催。その後のコンソーシアム等の設立に向けた検討を事務局が支援し、事業化に向けて継続的な活動を行います。

3.アーバンラボ・アドボカシー
街を使ったニーズ検証・実証実験支援や規制緩和や政策提言支援を行います。

 

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