ニューノーマルに対応した都市DXサービスを開発するコンソーシアム 「丸の内City DXパートナーズ」設立

TMIP (Tokyo Marunouchi Innovation Platform)と三菱地所株式会社は、丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)において、「デジタル」を活用した都市機能・空間・仕組みの「トランスフォーメーション」を通じてまちの価値向上を実現し、まちに住み・働き・憩う人々がまちにメリットや価値を感じるサービス開発を目指すコンソーシアム「丸の内CityDXパートナーズ」を本日2021年1月28日に設立しました。

現在、コロナ禍における人々の生活・価値観の変化を受け、まちにもコロナ禍における迅速な対応が求められていますが、従来の都市の機能や仕組みでは、まちが人々の生活・価値観の変化に対応できない/非効率になる等の社会課題が顕在化しています。本取り組みでは、都市のデジタル化を推進するサービスの充実を目的に、先進的な取り組みの実験場・ショーケースとして丸の内エリアを活用し、ニューノーマルに対応した都市DXサービスを「CityDXプロジェクト」として展開します。既に2件が同プロジェクトとして始動しました。

本コンソーシアムでは、①解決したい課題や実現したいアイディアを持つ参画企業( コーポレートパートナー)が、アイディア創出から検証まで一貫してプロジェクトに取り組めるよう、②TMIPがコンソーシアム全体の企画・運営支援およびコーディネーションを行い、③ロケーションパートナーである三菱地所が丸の内エリアというリアルな都市空間である実証実験の場を提供します。さらに、④City DXアドバイザー(デロイトトーマツコンサルティング合同会社のデジタルコンサルティングチームであるDeloitteDigital(以下、Deloitte Digital)、株式会社野村総合研究所)がアドバイスを、⑤個別プロジェクトに応じて参加予定のスタートアップパートナーがソリューション支援を提供します。

プレスリリース

 

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