【TMIP×京都iCAP】ディープテック・技術系機関における外部人材の活用によるイノベーション創出

【オープンイベント】
京都iCAPとの連携によるTMIPイベント『ディープテック・技術系機関における外部人材の活用によるイノベーション創出』を開催いたします。

TMIPのパートナーである京都大学イノベーションキャピタル(略称 京都iCAP)は、京都大学に属する研究者による「知」(研究成果・技術等を含む)を事業化することを目的とする企業に、出資その他の支援を行っています。

今回、TMIPは京都iCAPとの連携企画として、『EIR(客員起業家)活用によるイノベーション創出』イベントを実施いたします。

多くの企業は、新規事業の創出を目指してオープンイノベーションに取り組んでいます。その形態はさまざまですが、外部の起業家の知見を社内に取り込み、新たな事業を生み出す方法として注目される「EIR(客員起業家)」について、実際に社内で取り組まれている企業(京都iCAP、みらい創造機構、ビズリーチ、三菱地所)、起業家双方をお招きし、その実態に迫ります!

各社のEIRの取り組み紹介に加え、パネルディスカッションでは新規事業創出における人材採用/確保の数々のプロジェクトに携わってきたビズリーチ社の加瀬澤氏と共に、事業創出に向けたEIRのより良い活用法、組織設計を考察します。

懇親会ではお酒を片手に、イノベーションに関心の高い参加者の皆様同士で交流いただけます。

皆さまのご参加をお待ちしております!

 

▼イベント概要▼
開催日時 : 2023年2月17日(金)18:00~20:00
開催方法 : 会場参加、オンライン
開催場所 : EGG(千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 10階)
お申込み期限 : 2月17日(金)12:00まで
主催 : TMIP、京都iCAP
※定員になり次第、締め切らせて頂きます。

●アジェンダ
18:00~18:10
「社内に起業家を招く 」EIR(Entrepreneur In Residence、客員起業家)とは何か
<一般社団法人社会実装推進センター JISSUI>

18:10~18:35
EIR登用人材が伝える事業創出チャレンジの現在地点
<京都iCAP、みらい創造機構、三菱地所> ※ご登壇者調整中

18:35~19:25
パネルディスカッション(仮)「自社技術によるイノベーション創出とビジネスプロフェッショナルへのリーチ・マッチングについて成功要因に迫る」
<京都iCAP、みらい創造機構、ビズリーチ>

19:30~20:00
懇親会

●こんな方にオススメ
・自社の技術を活用して新規事業開発に繋げたい
・外部人材を活用した自社技術のビジネス化手順を知りたい
・EIR制度活用の実態に関心がある
・テクノロジーを活用した事業開発を行っている、行いたい
・イノベーションに感度の高い参加者と交流したい
・EIR活用のために企業側の制度設計について知りたい

●パネルディスカッション・登壇者
-八木 信宏(京都大学イノベーションキャピタル(株) 支援投資委員、投資第一部長)
アカデミア発ディープテックへの投資を行うキャピタリスト。事業領域を問わず、基礎研究の成果を基に新会社を組成する創業案件を得意とする。代表的なポートフォリオに京都フュージョニアリング(株)、(株)LegalOn Technologies、Lisata Therapeutics(NASDAQ上場)がある。アカデミア発スタートアップを連続創出する起業家クラブ“ECC-iCAP”のファウンダーとして起業エコシステムを構築。前職の大手製薬会社では学際融合による新事業領域の立ち上げを主導した。事業開発ライセンスの経験を有し、これまで関与した導出入契約の総額はUSD1Bを超える。博士(薬学)

-金子 大介(株式会社みらい創造機構 取締役 / 共同創業者)
東京工業大学大学院修士課程修了後、経営コンサルティングファームに入社。戦略コンサルタントとして事業戦略立案、新規事業開発、新興国進出支援、国内外M&A等、幅広いテーマで活動。2014年にみらい創造機構を共同創業し、ベンチャーキャピタル事業を統括。特許庁IPASビジネスメンター。東京工業大学非常勤講師。社外取締役4社歴任。主なIPO実績は株式会社ツクルバ、KIYOラーニング株式会社。

-加瀬澤 良年(株式会社ビズリーチ 社長室 特命プロデューサー みらい投資プロジェクト主宰)
2000年、明治大学卒業後、リクルートグループ(現:株式会社リクルート)を経て、2011年に株式会社ビズリーチに入社。大手法人担当営業部長などを経て、社長室特命プロデューサーに就任。新規事業や企業PR企画の推進に加え、中央省庁や自治体の人材採用、事業承継、地域PRなどさまざまな社会課題の解決や人材流動化をテーマに200以上のプロジェクトを主導する。2022年より株式会社ビズリーチ初のサステナビリティプログラム「みらい投資プロジェクト」を主宰し、慶應義塾との共同プロジェクト「慶應版EIRモデル」や国立高等専門学校機構との「副業先生導入モデル」など教育機関の支援・新産業支援を幅広く行う。

●パネルディスカッション・モデレーター
-中間 康介(一般社団法人社会実装推進センター 代表理事)
九州大学大学院森林資源科学専攻修了後、(株)野村総合研究所にて官民連携プロジェクトの制度設計等を担当。
その後独立し、植林ベンチャー(株)GREEN FORESTERSの取締役として事業開発を担当。
並行して、(一社)社会実装推進センターを設立。これまでの大企業、行政、ベンチャーのそれぞれの経験を基に、経済産業省が実施するスタートアップ支援・人材流動政策(EIR実証事業、出向起業補助金、スタートアップチャレンジ推進補助金等)の設計・運用を行っている。

 

▼詳細&お申込み▼
詳しくはこちらをご覧ください。
※TMIP会員様はご案内メールよりお申し込みください。
お申込み締切 : 2月17日(金)12:00

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