【TMIP×ReGACY共催】Be Smart Tokyoプロジェクト報告会~インパクトスタートアップの社会実装による都市の未来~

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【インパクトスタートアップの社会実装による都市の未来】
Be Smart Tokyo(東京都スマートサービス実装促進プロジェクト)
令和6年度 プロジェクト報告会(ReGACY Innovation Group運営プロジェクト)

インパクトスタートアップ×スマートシティ
東京都Be Smart Tokyo、ReGACY担当プロジェクトの紹介を通じて、インパクトスタートアップの社会実装によって描く、新しい都市の在り方を皆様と考えます。

「スマートシティ」「スマートサービス」という言葉は、もはやテクノロジー業界だけの話ではありません。都市の持続可能性や人々のQOLを向上させる取り組みとして、政府や自治体、民間企業が積極的に関与しています。そして、その中核を担い始めているのが「インパクトスタートアップ」です。

ReGACYは、東京都Be Smart Tokyo(東京都スマートサービス実装促進プロジェクト)において、スマートサービス実装促進事業者として採択され、スタートアップの先端技術の社会実装プロジェクトを運営しました。具体的には、「誰もが個性を活かし活躍できる社会の実現」をミッションに掲げ、女性活躍支援、障がい者支援、教育格差是正などに関して、対象者のキャリア開発支援や、コミュニティ形成、日常生活での困りごとの解消に資するスマートサービスの社会実装を加速させてまいりました。

本報告会においては、インパクトスタートアップ等による東京都への社会実装プロジェクトを紹介するとともに、パネルディスカッションを通じて皆様と未来の都市の在り方を考えたいと思います。

🟢こんな方におすすめ
・社会課題解決に資するテクノロジーを導入したい、大企業の担当者様
・地域の課題解決に資するサービスを探している自治体の担当者様
・優れた社会課題解決型のスタートアップを見つけたい投資家様
・インパクトスタートアップの社会実装に興味がある方
・スマートシティや、都市政策の在り方に関心がある方

 

■イベント概要
日時 : 2025年3月26日(水)13:00~15:30(12:30受付開始)
場所:Global Business Hub Tokyo (千代田区大手町 1 丁目 9-2 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ 3F)
お申込み期限 : 3月25日(火)24:00まで
主催 : 東京都・TMIP・ReGACY Innovation Group
※定員になり次第、締め切らせて頂きます。

■当日スケジュール
13:00~13:05 本イベント趣旨説明
岡本英樹 / ReGACY Innovation Group株式会社

13:05~13:10 東京都御挨拶
大井征史様 /東京都デジタルサービス局デジタルサービス推進部デジタルサービス推進課

13:10~13:20 Be Smart Tokyo 概要説明
岡本英樹 / ReGACY Innovation Group株式会社

13:20~13:00 各プロジェクト説明
株式会社Cuel
株式会社GATARI
株式会社クロスメディスン
認定NPO法人CLACK

14:00~14:40 パネルディスカッション インパクトスタートアップによる都市の未来について
和田正輝様/小田急電鉄デジタル事業創造部
千野歩様/Ashirase代表取締役CEO
有識者

14:40~14:45 TMIPについて
14:45-16:00 ネットワーキング

【Be Smart Tokyoとは】
​​Be Smart Tokyo(東京都スマートサービス実装促進プロジェクト)​​
東京都では、「スマート東京」の実現に向け、令和4年度から「東京都スマートサービス実装促進プロジェクト」を実施しています。このプロジェクトでは、都内全域をフィールドに、スタートアップと東京都とが連携して、スマートサービス【注】をスピーディーに実装していくことを目指しています。
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/06/25/02.html 

ReGACY Innovation Groupは、東京都から採択された「スマートサービス実装促進事業者」として、東京都やサービスの実装先であるエリアマネジメント団体及びその関連企業・団体である「スマートシティ基盤提供者」と連携をしてスマートサービスの実装を行います。
【注】デジタル等の力を活用した都民のQOL向上に資するサービス​

 

「Be Smart Tokyo」ReGACY Innovation Group株式会社運営プロジェクト2024年度採択事業者について(50音順、敬称略)

1.株式会社Ashirase(https://www.ashirase.com/ )

​テーマ:障がい者支援
​事業概要:視覚障がい者向け機器「あしらせ」の開発・提供。靴に装着するコンパクトな機器である「あしらせ」は、地図アプリと連動し、足元への振動によりユーザーを目的地へと誘導する。聴覚を邪魔しないことで単独歩行の不安を軽減し、歩く安心感と楽しさを提供する。
​予定している実証内容:
現在は屋外利用が主となっている「あしらせ」のサービスを屋内施設に応用し、視覚障がい者の屋外から商業施設への移動をシームレスに支援する。また、施設内での移動や購買活動の支援も行う。

2.​株式会社Cuel(https://cuel.co.jp/ )

​テーマ:女性活躍支援
事業概要:女性専用のオンライン、経理・財務スクールの運営。経済的困窮を抱える女性や望む働き方ができていない女性の就労支援を目指す。
​予定している実証内容:
人材紹介会社や経理業務専門のBPOベンダと連携し、卒業生を就労にシームレスに繋ぐ仕組みを構築する。

3.​株式会社GATARI(https://gatari.co.jp )

テーマ:障がい者支援
​事業概要:XRサービス「Auris」の開発・提供・運営。「Auris」は、 cmオーダーでの空間認識トラッキング技術と自然な音声フィードバックにより、視覚障がい者に安全で快適な移動と、施設や空間における魅力の体験を提供する。
​予定している実証内容:
cmオーダーでの空間認識トラッキング技術を活用した、屋内の特定施設における視覚障がい者向けの誘導及び情報保証の取り組みを行う。中期的には、トラッキング技術を屋外にも活用することで、視覚障がい者の街中での移動を自立的かつ安心なものにするための環境整備を行う。

​4.株式会社クロスメディスン(https://awababy.tech )

テーマ:女性活躍支援 ​
事業概要:泣き声理解促進アプリ「あわベビ」の開発。「あわベビ」は、泣き声判別アプリとしては最高レベルの11種類まで泣き声の分類が可能で、赤ちゃんの感情や体調を泡で表現し、ユーザに伝える。 ​
予定している実証内容:
​企業内の福利厚生として、連携企業の子育て中の都内従業員に、乳幼児泣き声解析アプリを提供する。中期的には、AI解析技術を様々な子育て支援サービスと連携させ、都民の子育てしやすい環境の整備を行う。

​5.認定NPO法人CLACK(https://clack.ne.jp/ )

テーマ:教育格差是正
​事業概要:中高生向けのIT分野の学習支援やキャリア支援、居場所の運営。
予定している実証内容:
都内にデジタル教育を提供する拠点を設置し、自治体等と連携して貧困等の困難を抱える学生の支援を行う。また、連携先企業から、実際にWeb製作業務を受注し、学生に対価を与えることで、学生の自立を促進させる。​

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